世界的な受託研究組織（CRO）のQuest Pharmaceutical Services（QPS）は、「肥満治療の最前線（The Frontiers of Obesity Treatment）」とするホワイトペーパーを公表した（2024年6月、日付詳細不明）。
ホワイトペーパーでは、肥満の世界的な疾病不可（Global Burden of Obesity）、過体重と肥満の影響、太りすぎと肥満の原因、肥満治療の現状が述べられ、現在、世界的に開発が行われている肥満症治療薬（パイプラインとPhaseⅢアセット）も概観している。
また、抗肥満治療の多面的利益として、①血糖コントロール、②心血管と代謝の健康、③肝疾患、④うつ、⑤多嚢胞性卵巣症候群、⑥炎症（心血管炎症など）についての臨床成績（予備的研究も含む）もまとめられている。
ニュースソース
Quest Pharmaceutical Services：QPS White Papers “The Frontiers of Obesity Treatment”.
https://www.qps.com/whitepaper/the-frontiers-of-obesity-treatment/
https://www.qps.com/wp-content/uploads/2024/05/QPS_The-Frontiers-of-Obesity-Treatment_2024_RGB_US-F.pdf
キーワード
＃Quest Pharmaceutical Services
＃肥満治療
2024年6月10日