BioProcess Interanational、2024年3月4日記事。
アイルランドは数十年にわたり製薬業界で重要な役割を果たしてきた。当初は低分子の医薬品有効成分(active pharmaceutical ingredients:API)の供給源として、最近ではバイオ医薬品製造の拠点として。 また、細胞・遺伝子治療(cell and gene therapy:CGT)の製造能力をアイルランドに設置する企業も増えている。CGT業界は品質管理のスキルを持つ人材を必要としているが、品質管理の役割は従来のバイオ医薬品に必要なものとは異なるとする。CGTの分野では、品質の観点から、製造とプロセス管理との機能横断的なコラボレーションが必要とされる。
CGT(プログラム)を立ち上げようとしている企業にとって、さらにアイルランドのCGT教育へのニーズが高まっている。また、その役割は、ダブリンにある国立バイオプロセス研究研修所(National Institute of Bioprocessing Research and Training:NIBRT)の先端治療研修ユニットが担っている。NIBRTでは実際にそうしたトレーニングが行われている。
(坂巻コメント:バイオで「人材不足」を指摘する意見はあるが、具体的にどのようなスキルを持つ人材が必要なのだろうか。そして、必要とするスキルに対して、どこで、どのようなトレーニングが行われるべきなのだろうか。アイルランドの取り組みを参考にすべきと思われる。)
ニュースソース
BioProcess Interanational:Ireland must upskill to establish excellence in CGT space1.(Gareth Macdonald, March 4, 2025)
https://www.bioprocessintl.com/therapeutic-class/ireland-must-upskill-to-meet-cgt-demands?utm_medium=email&_hsenc=p2ANqtz-_TGZE-LLCadvS1NwbrXjzKenELwfdM8irb10jyDJPQqGtbUlssGsR6-uoaEWwsvT_VzaluC_5hBVFXR-GtmrqutWC1ojr-NrboXbBc9JNQXDl7ZXs&_hsmi=350430790&utm_content=350430790&utm_source=hs_email