FDAが医薬品不足を報告する新しいポータルを開設(3月18日)

FDAは、2024年3月18日、患者、消費者、医療従事者が、FDAの医薬品評価研究センター(Center for Drug Evaluation and Research: CDER)のシステムに直接アクセスし、医薬品不足の可能性のある問題を報告できる新しいポータルを開設した。
2017年以来、規制対象業界がFDAとコミュニケーションをとるためにNextGenというシステムを介して欠品、製造中止、予想される供給不足に関する情報の提出を行っていたが、NextGenにアクセスするためには固有のアカウントが必要であり、アカウントを持たない非業界関係者はFDAの医薬品不足担当スタッフに電子メールで報告していた。今回の新しい公開ポータルでは、誰でもオンラインフォームから直接NextGenに欠品情報を提出することができる。

ニュースソース
FDA:Drug Shortage Public Notification.
https://cdernextgenportal.fda.gov/publicportal/s/dsm-submission

キーワード
#FDA
#供給不足報告

 

2024年5月1日
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