米国におけるジェネリック供給不足

米国のジェネリック・バイオシミラー業界団体「Association for Accessible Medicine:AAM」の2024年9月公開のレポート。IQVIA研究所との提携により作成されたもの。

主に医療費削減効果について記載されているが、医薬品不足についても言及されている。

米国の医薬品不足は、2019年の61品目から、COVID-19後の2023年には132品目に増加し、ジェネリック医薬品不足のリスクが高い傾向にある。疾病領域では、がん、精神疾患、ADHD、糖尿病/肥満、抗菌薬の不足割合が高かった。過去18か月間に10%以上の供給不足となった抗がん剤は11製品。

米国における単一供給源のジェネリック医薬品の6.7%が供給不足、複数の供給源を持つジェネリック医薬品では9.5%、ブランド医薬品では1.8%となっている。

供給不足製品の多くは低価格であり、56%は1単位あたり1ドル以下、4分の3は1単位あたり5ドル以下で販売されている。

 

ニュースソース

Association for Accessible Medicine:2024 U.S. Generic & Biosimilar Medicines Savings Report.
https://accessiblemeds.org/resources/reports/2024-savings-report/

 

(参考)米国におけるジェネリック・バイオシミラーによる医療費削減

2025年2月17日
このページの先頭へ戻る